令和7年度 関西遠征について
3月21日(金)から3/24(月)の日程で関西遠征を行いましたのでご報告させていただきます。
◯ 3/21(金)あべの翔学(春季近畿地区高等学校軟式野球大阪府大会 優勝)
第一試合:0-3●
・先発宮ノ内が8回124球を投げ、昨春近畿王者を1安打自責1に抑える好投。
・先頭の中川晃、大能がチャンスを作るも打線が繋がらなかった。
第二試合:0-4●
・エース中村宗が4回無安打自責0で相手を圧倒する好投を見せた。
・6回裏に四球と相手のエラーでチャンスを作り、須賀がヒットを放つもレフトの好守備に阻まれ得点ならず。
◯ 3/22(土)龍谷大平安高校(春季京都府高等学校軟式野球大会 準優勝)
第一試合:2-1〇
・1年佐藤が9回119球自責1に抑え、安定した投球を見せた。
・中川晃、須賀がマルチヒットを記録するなど、チーム全体で7安打。1年の野副、佐藤がタイムリーヒットを放ちチームを勝利に導いた。
第二試合:1-0〇
・1年清水が6回無失点の好投を見せ、続く外野手の木村、富樫も登板し無失点に抑える完璧な継投で1点を守り抜いた。
・初回先頭の中川晃が初球を完璧に捉え、レフトの頭を越えるスリーベースヒットで流れを作ると、野副、須賀、近藤もヒットを放った。
◯ 3/23(日)
天理高校(2024第69回全国高等学校軟式野球選手権 奈良大会 優勝)
初芝富田林(2023 春季近畿地区高校軟式野球大阪大会 準優勝)
第一試合:天理高校 3-3▲
・先発中村が8回自責1の好投を見せるも、9回に宮ノ内が点差を守りきれず引き分けに終わった。
・7回は先頭加堂が安打で出塁すると、木村の犠打、富樫の安打でチャンスを作り、中村宗のスクイズで得点した。
第二試合:初芝富田林 5-10●
・先発山縣が初回ツーアウトから連打を浴び3失点、続く宮ノ内が2回を無安打で抑える好投を見せた。内野手の須賀、野副が登板するも抑えきれず失点を許した。
・5、6回には四球でチャンスを作ると4番近藤、5番中川滉の連打、ワイルドピッチで5点を取る猛攻を見せた。
◯ 3/24(月)河南高校(令和6年秋季近畿大会優勝)
第一試合:3-3▲
・先発清水が6回自責1、続く佐藤が3回を無安打無失点抑える好投を見せた。
・先頭中川晃が安打で出塁すると4番嶋田がレフトオーバーのタイムリーツーベースで先制する。3回には須賀の適時打で追加点を上げる。その後勝ち越しを許すも1点を追う7回裏、大能が3本目の安打で出塁すると続く野副もヒットを放ちチャンスを作ると、またも4番嶋田の安打で1点を返し、主将の意地を見せた。
第二試合:7-2○
・エース中村宗が2回が無失点、続く外野手の富樫が登板し6回自責1、木村が最終回を無失点に抑える。
・2回に中村宗の三塁打で先制する。6回には打者一巡の猛攻で6点を挙げた。チーム全体で9安打を放った。